国会トラッカー
国の規制や制度の変化が「検討→閣議決定→成立→施行」のどこまで来たかを、業種ごとに並べた試作です。制作:株式会社NGraph(2026年10月23日時点)。

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成立した法律

交通政策の動向/物流・自動車政策/物資の流通の効率化に関する法律の一部を改正する法律案

検討・要望
答申
閣議決定・法案
意見募集
成立
施行
いま 成立・施行待ち資料 1件施行 2026.11.01影響 大業種 運輸・物流・自動車
何が変わるか

トラック同士で荷物を中継する「中継輸送」について、中継の施設を整えて使う計画を国が認定し、出資・融資や許可の特例で支える

物資の流通の効率化に関する法律の一部を改正する法律案

経過(古い順)

  1. 成立した法律2026.05.13 法律が成立(施行 2026.11.01)

    トラック同士で荷物を中継する「中継輸送」について、中継の施設を整えて使う計画を国が認定し、出資・融資や許可の特例で支える

    物資の流通の効率化に関する法律の一部を改正する法律案

    以下は AI が原文から書いた解説。各項目を法律案の本文・提出理由と突き合わせ、裏付けが確かめられたものだけを並べている(確かめられなかったものは下にまとめて分けている)。正確な内容は原文で確かめてほしい。

    消える壁・増える義務
    • 国土交通大臣:中継輸送の実施に関する基本方針を定める義務が生じる
    新しくできること・しなければならないこと
    • 中継輸送を実施しようとする者が 中継輸送施設を整備・利用して実施する計画の認定を受けられる
    • 認定を受けた事業者が 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構から出資・貸付けを受けられる
    • 認定を受けた事業者が 関係法律の許可等に係る特例措置を受けられる
    • 国土交通大臣が 中継輸送の基本方針を定めなければならない
    読み違えやすい点

    計画認定は任意であり、認定を受けた者のみが資金支援や特例の対象となる。

    原文で確かめられなかった項目(AIの解説・未確認)7件

    AI が書いたが、法律案の本文・提出理由・審議の抜粋と突き合わせて裏付けを確かめられなかったもの。誤りの可能性があるので、事実として扱わず原文で確かめてほしい。

    • 誰が動くか:中継輸送を実施しようとする者
    • 誰が動くか:貨物自動車運送事業者(トラック事業者)
    • 誰が動くか:国土交通大臣
    • 誰が動くか:独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
    • 穴の形(需要):多くのトラック事業者が利用できる中継輸送施設の需要(ドライバー負担軽減と長距離輸送の維持)
    • 穴の形(供給に要るもの):一時的な保管機能等を有する中継輸送施設、計画認定、機構の出資・貸付、関係法の特例
    • 穴の形(入りやすい既存):貨物自動車運送事業者、中継輸送を実施しようとする者、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(資金供給)
    業種ごとの影響(AI・要点からの一言)
    • 運輸・物流・自動車:中継輸送の計画が認定されると、施設づくりへの出資・融資と、許可の手続きの特例を受けられる
    審議の主なやりとり
    • 2026.04.08・衆議院国土交通委員会・金子恭之(国土交通大臣)・政府側
      おはようございます。 ただいま議題となりました物資の流通の効率化に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 物流は、我が国の国民生活や経済活動を支える重要な社会インフラです。しかし、近年、トラックドライバーの高齢化や人手不足が進む中で、物流を維持するための輸送力の確保が喫緊の課題となっています。特に、令和六年四月から、ドライバーに対して新しい労働時間規制が適用されており、一つの長距離輸送を一人のドライバーで行うという働き方の見直しが求められています。 こうした状況を踏まえ、ドライバーの負担軽減を図りつつ物流を維持するためには、これまでの一つの長距離輸送を複数のドライバーで分担する中継輸送を進めることが急務となっております。 また、中継輸送の推進のためには、多くのトラック事業者が利用できる中継輸送施設の整備を促進することも必要となります。 このような趣旨から、この度、この法律案を提案することとした… 会議録↗
    • 2026.04.23・参議院国土交通委員会・金子恭之(国土交通大臣)・政府側
      ただいま議題となりました物資の流通の効率化に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 物流は、我が国の国民生活や経済活動を支える重要な社会インフラです。しかし、近年、トラックドライバーの高齢化や人手不足が進む中で、物流を維持するための輸送力の確保が喫緊の課題となっています。特に、令和六年四月から、ドライバーに対して新しい労働時間規制が適用されており、一つの長距離輸送を一人のドライバーで行うという働き方の見直しが求められています。 こうした状況を踏まえ、ドライバーの負担軽減を図りつつ、物流を維持するためには、これまでの一つの長距離輸送を複数のドライバーで分担する中継輸送を進めることが急務となっております。 また、中継輸送の推進のためには、多くのトラック事業者が利用できる中継輸送施設の整備を促進することも必要となります。 このような趣旨から、この度この法律案を提案することとした次第です。 次に、この… 会議録↗
    • 2026.05.13・参議院本会議・辻元清美
      ただいま議題となりました物資の流通の効率化に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近における物資の流通をめぐる経済的社会的事情の変化を踏まえ、貨物自動車相互間の中継輸送を促進するため、貨物自動車中継輸送事業について、計画の認定及び実施に必要な関係法律の規定による許可等の特例等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、中継輸送の実施状況と普及に向けた取組、中継輸送の実施に伴う追加の費用や作業等の負担軽減策、中継輸送事業に係る支援の在り方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知おき願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ───────────── 会議録↗
    • 2026.04.10・衆議院国土交通委員会・中山泰秀
      ありがとうございます。 是非しっかりお取組をいただいて、市民というか国民の安全、安心の、心を同時に落ち着かせていただきたいというふうに思います。少なからず御近所の皆さんは非常に心配しておりましたし、何か土管を見ていると任天堂さんのスーパーマリオのような状況になっていて本当に驚きましたので、是非よろしくお願い申し上げます。 さて、今回の物資の流通の効率化に関する法律の一部を改正する法律案についてでございますが、昨今の国際情勢を踏まえ、安全保障環境が大きく変化している中でこの審議が行われております。平時におけるロジスティクスの在り方が有事において極めて重要となることは言うまでもございません。いざというときに血管に血液が滞りなく流れるがごとく必要な物資が確実に届けられる物流体制を構築することは、これは政府の重大な責務だと考えます。国民の命を守る、政治に直結する極めて重要な課題であります。 その上で、今回、この中継輸送の仕組みが有事にお… 会議録↗
    • 2026.04.10・衆議院国土交通委員会・犬飼明佳
      次に、物資の流通の効率化という観点から、中継輸送拠点とモーダルシフトの連携についてお伺いをいたします。 長距離輸送の効率化に向けては、一つはトラックによる中継輸送の拡大ということがあります。そしてもう一つは、鉄道そして内航海運へのモーダルシフトの推進ということがそれぞれ重要な政策として進められております。 私は、中継輸送拠点は、単なるトラックの乗換拠点にとどまらず、鉄道貨物駅や港湾と結節することで、トラック輸送と鉄道、海運をつなぐハブ機能を果たし得る可能性があると思います。幹線部分を鉄道や船舶で担い、前後の区間をトラックで中継輸送する、いわゆる複合一貫輸送を構築することによって更なる輸送効率の向上とドライバー負担の軽減の両立が期待できるのではないでしょうか。 そこで、お伺いをいたします。 中継輸送は、トラック輸送にとどまらずに、鉄道や内航海運との連携によるモーダルシフトの推進に資するものと考えます。中継輸送拠点を核とした複合輸送… 会議録↗
    • 2026.05.12・参議院国土交通委員会・辻元清美
      他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 物資の流通の効率化に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 会議録↗
    提出理由と施行期日(法案の原文から)

    提出理由:最近における物資の流通をめぐる経済的社会的事情の変化を踏まえ、貨物自動車相互間の中継輸送を促進するため、貨物自動車中継輸送事業について、その計画の認定及びその実施に必要な関係法律の規定による許可等の特例等の措置を講ずる必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。 附則(施行期日):この法律は、公布の日から起算して六月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する。

    出典:第221回国会 閣法16・成立 2026-05-13・審議の抜粋↗ ・ 衆議院 議案情報 第221回(閣法16の経過・本文へ)↗