国会トラッカー
国の規制や制度の変化が「検討→閣議決定→成立→施行」のどこまで来たかを、業種ごとに並べた試作です。制作:株式会社NGraph(2026年10月23日時点)。

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成立した法律

初等中等教育/中学校35人学級の実現(教職員定数の改善)

検討・要望
答申
閣議決定・法案
意見募集
成立
施行
いま 施行済み資料 1件施行 2026.04.01影響 小業種 —
何が変わるか

公立中学校などの1クラスの人数の標準を、段階的に35人にする

公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案

経過(古い順)

  1. 成立した法律2026.03.31 法律が成立し、施行済み(2026.04.01)

    公立中学校などの1クラスの人数の標準を、段階的に35人にする

    公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案

    以下は AI が原文から書いた解説。各項目を法律案の本文・提出理由と突き合わせ、裏付けが確かめられたものだけを並べている(確かめられなかったものは下にまとめて分けている)。正確な内容は原文で確かめてほしい。

    消える壁・増える義務
    • 公立の中学校・義務教育学校後期課程・中等教育学校前期課程:学級編制の標準(1学級35人)が生じる
    新しくできること・しなければならないこと
    • 公立の中学校・義務教育学校後期課程・中等教育学校前期課程が 一学級を35人標準で段階的に編制できる
    • 市町村が 共同学校事務室の設置数に応じて事務職員定数の算定を受けられる
    読み違えやすい点

    35人学級は令和8年施行だが令和10年3月末まで段階的適用で、特別事情校は40人標準が残り得る

    原文で確かめられなかった項目(AIの解説・未確認)12件

    AI が書いたが、法律案の本文・提出理由・審議の抜粋と突き合わせて裏付けを確かめられなかったもの。誤りの可能性があるので、事実として扱わず原文で確かめてほしい。

    • 政府:令和10年3月31日まで毎年度、学年や特別事情校を政令で定める義務が生じる
    • 政府:教職員定数の標準を毎年度政令で定める義務が生じる
    • 地方公共団体・学校が 養護教諭等の複数配置を従前より少ない基準で配置できる
    • 誰が動くか:市町村(公立学校の設置者)
    • 誰が動くか:公立の中学校・義務教育学校後期課程・中等教育学校前期課程
    • 誰が動くか:文部科学省・政府
    • 誰が動くか:養護教諭
    • 誰が動くか:学校事務職員
    • 誰が動くか:共同学校事務室を設置する市町村
    • 穴の形(需要):子供たち一人一人へのきめ細かな対応、教師の厳しい勤務実態や不登校等の課題への対応ニーズ
    • 穴の形(入りやすい既存):地方公共団体(公立学校設置者)、公立の義務教育諸学校
    • 審議で出た反対・懸念:西岡義高が中学校で学級数増に伴う授業時数増の懸念を指摘(#9);河合道雄が教師不足への対応を質す(#8);吉良よし子が共同学校事務室統括定数新設に反対し、事務職員複数配置基準引下げを提案(#11);無所属の山本ジョージ議員が本会議採決で反対(#6)
    審議の主なやりとり
    • 2026.03.10・衆議院文部科学委員会・松本洋平(文部科学大臣)・政府側
      この度、政府から提出いたしました公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 令和七年度に小学校三十五人学級が完成することを踏まえ、中学校においても切れ目なく同じ学級規模で学んでいくことが重要です。また、教師の厳しい勤務実態や、不登校等の生徒指導上の課題の深刻化など学校を取り巻く環境は大きく変化しており、子供たちにきめ細かな対応を行うことが必要です。昨年成立した公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法等の一部を改正する法律の附則においても、令和八年度からの中学校三十五人学級の実施のため、法制上の措置等を講ずることとされております。 この法律案は、このような観点から、公立の義務教育諸学校の学級規模及び教職員の配置の適正化を図るため、公立の中学校等の学級編制の標準及び公立の義務教育諸学校の教職員定数の標準を改めるものであ… 会議録↗
    • 2026.03.26・参議院文教科学委員会・松本洋平(文部科学大臣)・政府側
      この度、政府から提出いたしました公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 令和七年度に小学校三十五人学級が完成することを踏まえ、中学校においても切れ目なく同じ学級規模で学んでいくことが重要です。また、教師の厳しい勤務実態や、不登校等の生徒指導上の課題の深刻化など学校を取り巻く環境は大きく変化しており、子供たちにきめ細かな対応を行うことが必要です。昨年成立した公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法等の一部を改正する法律の附則におきましても、令和八年度からの中学校三十五人学級の実施のため、法制上の措置等を講ずることとされております。 この法律案は、このような観点から、公立の義務教育諸学校の学級規模及び教職員の配置の適正化を図るため、公立の中学校等の学級編制の標準及び公立の義務教育諸学校の教職員定数の標準を改める… 会議録↗
    • 2026.03.13・衆議院本会議・斎藤洋明
      ただいま議題となりました両法律案につきまして、文部科学委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、高等学校等就学支援金の支給に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、いわゆる高校無償化を実現するため、法律の目的を見直すとともに、高等学校等就学支援金の受給資格について、所得制限を撤廃するとともに、国籍及び在留資格等に基づき支給対象者を見直す等の措置を講ずるものであります。 本案は、去る三月五日本委員会に付託され、九日松本文部科学大臣から趣旨の説明を聴取し、翌十日に質疑に入り、同日質疑を終局いたしました。本日、討論、採決を行った結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、本案に対し附帯決議が付されましたことを申し添えます。 次に、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、公立の義務教育諸学… 会議録↗
    • 2026.03.31・参議院文教科学委員会・吉良よし子
      私は、日本共産党を代表して、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 修正案提案の趣旨及びその内容について御説明申し上げます。 本法案は、中学校の学級編制標準を約四十年ぶりに引き下げ、養護教諭の複数配置の拡充も含め、大きな前進です。 課題は、共同学校事務を統括する事務職員定数の新設です。学校事務職員は、学校給食費や教材費の徴収、就学援助など保護者、子供たちへの対応、教職員の勤怠管理、物品購入などを担っています。それに加え、教員の働き方改革として事務職員が担う業務が増加する下で、現場の事務職員の増員、複数配置の拡充は切実な課題となっています。 本法案で新設される事務職員の定数は、市町村に複数の共同学校事務室を統括する事務職員の定数化であり、学校現場に配置される事務職員が増員されるわけではあ… 会議録↗
    • 2026.03.11・衆議院文部科学委員会・河井昭成
      三月十一日です。被災された皆様に、被災地の皆様に、被災地に心を寄せたいと思います。 国民民主党の河井昭成です。 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。 今年度、学級編制標準の引下げにより、小学校三十五人学級が全学年で実現することとなりました。また、今回の法案では、新年度から中学校三十五人学級を実現する取組が進められることになります。これにより、小中学校における子供一人一人に対するよりきめ細やかな対応が可能となります。 今日の委員会でもそうですし、この委員会で様々取り上げられておりますけれども、小学校三十五人学級の効果として、学級規模が大きくなるほど児童生徒の学力や社会情動的スキルが低下する傾向があること、また、教師の業務時間や在校時間が長くなる傾向があることが統計的に明らかになっているという御説明でした。そうした効果が確認されるのであれば、今回の中学校三十五人… 会議録↗
    • 2026.03.11・衆議院文部科学委員会・山本大地
      自由民主党の山本大地でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。今期も引き続き文部科学委員会に所属をさせていただくことになりました。 冒頭ですが、この三月十一日、先ほど黙祷もさせていただきました。私もちょうど大学生になる前の、高校と大学の間のときの被災でございまして、近畿は、ほぼほぼテレビでこの現状を見るというのが私たちの感覚ではあったんですが、十五年間、私は、社会人そして学生時代、復興とともにこの人生を歩んでまいりました。今は国政に身を置く者として、この十五年という節目を今日迎えるわけですけれども、しっかり復興に向けて頑張ってまいりたいと思います。心から御冥福をお祈りして、質問に入らせていただきたいと思います。 早速でありますが、本法案の公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆる義務基準法改正案についての質疑をさせていただきます。 まずは確認からさせていた… 会議録↗
    提出理由と施行期日(法案の原文から)

    提出理由:公立の義務教育諸学校の学級規模及び教職員の配置の適正化を図るため、公立の中学校等の学級編制の標準及び公立の義務教育諸学校の教職員定数の標準を改める必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。 附則(施行期日):この法律は、令和八年四月一日から施行する。

    出典:第221回国会 閣法9・成立 2026-03-31・審議の抜粋↗ ・ 衆議院 議案情報 第221回(閣法9の経過・本文へ)↗